6月6日「平成29年度定時総会・表彰式・省エネセミナー・懇談会」を開催しました!【千葉電協行事報 第10版】

「平成29年度定時総会」を開催しました

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 平成29年6月6日(火)に「定時総会」を開催しました。
会場は三井ガーデンホテル千葉にて、出席会員数103会員、技術顧問5名、事務局3名の総勢111名での開催となりました。欠席会員302会員からの委任状も含め、会員総数の過半数を超え大会成立条件を満たすことが出来ました。
 総会では、平成28年度活動結果報告、収支決算報告の後、会則の改定役員(地区理事)改選任、平成29年度事業計画、収支予算についてご審議いただき、全ての議案についてご承認いただきました。

臨時理事会

 定時総会にて役員(地区理事)の改選任案が承認されたことから、会則に則り、会長・副会長
の地区理事から互選による選出を行うため、臨時理事会を開催しました。臨時理事会にて、安田会長、屶網副会長、粟生副会長、岩山副会長、加藤副会長の再任が承認されました。

平成29年度 功労者表彰式

 今年度は、定時総会終了後に当協会に対する多大な貢献を認められた2名と、職場における優良従業員および当協会への多大なる貢献を認められた1名の計3名の方が表彰されました。
 3名の方は緊張した面持ちで、安田会長より感謝状と記念品を授与され、
表彰された後の晴れ晴れとした表情が非常に印象的でした。
【表彰者】
表彰理由「本会事業運営に対する多大なる貢献」
 ◯株式会社グランビスタホテル&リゾート 鴨川シーワールド 黒川 泰伸 殿
 ◯村岡ゴム工業株式会社 干潟工場 村上 俊明 殿
表彰理由「正会員の職場における優良従業員および本会への多大なる貢献」
 ◯株式会社吉野工業所 松戸工場 飯村 栄 殿

省エネセミナー

 定時総会と同日開催した行事「省エネセミナー」では、講師に「一般財団法人日本エレクトロヒートセンター 技術部 丸山 正 氏」をお招きしました。テーマは「熱を捨てない工場へ 産業用ヒートポンプを活用した省エネ・省コスト手法」で、主に工場で使われている「熱」に関する省エネ手法や事例についてご講演いただきました。
 講演では、ヒートポンプという技術の特徴。ヒートポンプによる多様な熱源利用。産業用ヒートポンプの種類。今後の省エネをどのように考えていくかを、工場での生産工程の例から、実際の計測結果や導入事例を交えてご紹介いただきました。
 特に機器システムなどについては、かなり詳しくご講演いただき、どのようにヒートポンプを導入すれば良いかや、導入した結果、どれだけの省エネ効果・省コスト効果があるのかを、勉強できました。
 参加者の皆さまも、環境対策やコスト削減手法の参考にと、メモを取られる姿も多く見られました。

懇 談 会

 今年度は、定時総会、表彰式、省エネセミナー終了後、同ホテル「白鳳」の間に会場を移し、懇談会を開催しました。
 ご出席者数はセミナー講師もご出席頂き、75名での盛大な会となりました。
 懇談会は、屶網副会長のご挨拶と乾杯のご発声で開会。その後、岩山副会長と加藤副会長よりご挨拶をいただきました。定時総会後の表彰式にて表彰された3名もご出席いただき、出席者の皆さまよりお祝いと労いのお言葉をかけられていました。
 また、ご出席者同士での名刺交換や、情報交換をされる姿もあり、会場内は熱気漂う盛り上がりがありました。ご出席者からも「非常に盛り上がって良い会だった。」「いろいろな方にお会い出来て、有意義な機会だった。」「千葉電協の活動が盛り上がっているのが感じられた。」などご感想いただくことができました。

最後に・・・
ご参加いただいた会員の皆さまには、お忙しい中ご参加いただき本当にありがとうございました。
ご参加いただきました皆さまより、ご感想と労い、今後の活動と企画についても激励いただきました。
 皆さまに少しでもお役に立ち、会員さまに有意義な活動を展開して参りたいと思いますので、今後とも、当協会の運営にご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

事務局一同

3月15日「会員施設見学研修会」を開催しました!【千葉電協行事報 第9版】

当協会主催「会員施設見学研修会(第2弾)」を開催しました!

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 3月15日(水)に「会員施設見学研修会」を開催いたしました。
 第2弾として、千葉市にあります「JFEスチール株式会社東日本製鉄所(千葉地区)」様のご協力をいただき開催しました!
 本研修会では、当協会向けに特別コースをご用意いただき、一般見学では見れない「超高圧受電所」は、事務局員から見ても圧巻であり非常に有意義な研修会となりました。
 準備段階から研修当日まで、当協会監事でもあるJFEスチール(株)東日本製鉄所の廣崎様はじめ関係者ご一同より多大なご協力をいただきました。
 本企画は、参加会員数35名、事務局3名の総勢38名での実施となりました。
 最高級の鉄鋼製品の製造現場を体験できた研修会で様子を、ご紹介させていただきます。

東日本製鉄所(千葉地区)は、戦後初めて建設された、鉄鋼一貫製鉄所です。

 当日は3月中旬でありながら、小雨が降る非常に寒い1日となりました。JR蘇我駅西口で皆さまと集合後、JFEスチール(株)様にて手配いただいた大型観光バスに乗車し、いざ、製鉄所へ!
 最初に「見学センター」のホールで、当協会の副会長である「JFEスチール(株)東日本製鉄所(千葉地区) 副所長 浅見様」よりご挨拶をいただきました。ご挨拶後、ビデオにて製鉄所の概要について視聴させていただきました。ビデオ上映からサイト見学ツアーまでは、当協会監事である「JFEスチール(株)東日本製鉄所(千葉地区)エネルギー技術室 副部長 廣崎様」が司会進行からガイドまで対応いただき、ツアーでは「エネルギー技術室 剱持様」もガイドとしてご同行いただき、様々なお話をいただきました。
 製鉄所の概要のご説明では、世界での鉄鋼市場で競争力ある製品を生産するために、世界最高級の鉄鋼製品の創造のため、「世界トップクラスの効率」設備や「世界最速のスピードでの圧延」設備、生産工程で発生する複成ガスや都市ガスを利用した発電設備、産業廃棄物を資
源としたリサイクルプラント、燃料や水を最大限リサイクルし、緑化など環境づくりも進められ、環境・地域と共生する製鉄所づくりに努められているとのお話でした。
 サイトツアーでは、特別高圧受電所、クリーンパワーステーション(IPP)、西発電所、製鋼工場(製鋼・連続鋳造工程)を実際に歩いて見学しました。IPPでは運良く(?)ガスタービンの定期メンテナンス作業日と重なったこともあり、分解されたタービンを間近で見させていただくことが出来ました。また、製鋼工場での転炉工程では、機械操作では細かな炉の操作が難しく、人手によるクレーン操作で、まさに「匠の技」!運良く転炉工程を間近で見れ感謝、感激です。
 ただ、この日は「熱間圧延ライン」の定期補修日にもあたっていて、残念ながら圧延ラインの見学は出来ませんでした。
 生活に欠かせない鉄鋼の製造現場を見学し、その工場のスケールの大きさ、環境に対する知恵と努力などを見ることが出来、非常に有意義な研修会となりました。

千葉県電気協会 平成29年度定時総会を開催します。(6/6)

平成29年度
定 時 総 会 資 料

開催日;平成29年6月6日(火)      
 会  場;三井ガーデンホテル千葉 4階「天平」

【議題】

    第1号議案  平成28年度事業報告

      第2号議案  平成28年度収支決算報告

第3号議案  会則の改定

第4号議案  役員改選任

    第5号議案  平成29年度事業計画

    第6号議案  平成29年度収支予算

千葉県電気協会

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第1号議案 平成28年度事業報告

平成28年度の事業活動について,以下に報告させていただきます。

 Ⅰ.会務関係

  1.会 勢
   平成28年度の会員動静は次のとおりです。

 平成27年度末入会退会平成27年度末増減
正会員数688660634▲54
 平成27年度末平成28年度末増減
特別会員000

  2.会議の開催
   (1)理事会

開催月日開催場所内容
 平成28年4月20日(水)
10時00分から10時45分
 東京電力パワーグリッド(株)
千葉総支社2階AB会議室
〇平成28年度
定時総会上程議案承認の件
 平成28年9月23日(金)
10時30分から12時00分
 東京電力パワーグリッド(株)
千葉総支社2階AB会議室
 〇平成28年度事業活動状況報告
〇次年度活動計画について
 平成29年1月19日(木)
13時30分から14時20分
三井ガーデンホテル千葉
3階 葵の間
〇2017年度
行事計画(案)について

   (2)本部・支部合同定時総会

開催月日開催場所内容
 平成28年5月30日(月)
10時00分から11時00分
 東京電力パワーグリッド(株)
千葉総支社2階AB会議室
〇平成28年度
定時総会議案承認の件

 Ⅱ.事業関係

  1.施設見学研修会

開催月日見学研修先参加人数
平成28年8月25日(木)東京ビッグサイト 西4ホール・609会議室
「2016三菱電機暮らしと設備の総合展」
22名
平成28年10月27日(木)
~10月28日(金)
東京電力フュエル&パワー(株)
広野火力発電所

東京電力ホールディングス(株)
福島第一原子力発電所
29名
平成28年11月18日(金)(株)ヤマト 「サポートセンター」13名
平成29年2月21日(火)キッコーマン食品(株)野田工場
「もの知りしょうゆ館」
31名
平成29年3月15日(水)JFEスチール(株) 東日本製鉄所(千葉地区)38名

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  2.講演会ほか

開催月日       テーマ・講師           参加人数  
電気安全講演平成28年8月2日(火)会場;東京電力パワーグリッド(株)成田支社
 第1部「高圧受電設備の事故例と対応」
 第2部「福島第一原子力発電所の現状」
29名
電気安全講演平成28年8月8日(月)会場;東京電力パワーグリッド(株)成田支社
 第1部「高圧受電設備の事故例と対応」
 第2部「福島第一原子力発電所の現状」
33名
電気安全講演平成28年10月6日(木)会場;東京電力パワーグリッド(株)東葛支社
 第1部「波及事故の状況&再エネ連系量
     増加による課題他」
 第2部「福島第一原子力発電所の現状」
28名
電気安全講演平成28年11月28日(月)会場;東京電力パワーグリッド(株)京葉支社
 第1部「低圧電気取扱いの安全&波及
      事故防止」
 第2部「福島第一原子力発電所の現状」
22名
電気安全講演平成28年8月31日(水)会場;東京電力パワーグリッド(株)木更津支社
 第1部「高圧受電設備の事故例と対応」
 第2部「電力自由化と新料金プラン」
悪天候の為
開催中止
特別講演平成29年1月19日(木)会場;三井ガーデンホテル千葉 平安の間
テーマ「ローカル線を救う おもてなし」
講師:いすみ鉄道(株)社長 鳥塚 亮 氏
56名
賀詞
交換会
平成29年1月19日(木)会場;三井ガーデンホテル千葉 平安の間56名

 3.電気安全確保の推進

 〇平成28年度の電気使用安全月間(平成27年8月1日から8月31日)における,千葉県電気
  工事工業組合主催の「漏電遮断機取付推進運動月間」へ協会HP掲載による協力実施。

 〇電気安全関東委員会の「電気安全ビデオ」に関する紹介を行い,会員の電気安全研修の
  教材としてのビデオレンタルによる協力実施。

 4.他団体との協働

 〇千葉地区電気使用合理化委員会
  本協会とし,18件の推薦を行い18件すべて受賞することが出来ました。
  なお,本会会員では,以下10件が受賞しました。

【平成28年度関東地区電気使用合理化委員会委員長表彰】
<産業用 最優秀賞>      ・ 村岡ゴム工業株式会社
               ・ 日本電気株式会社我孫子事業場
               ・ DIC株式会社千葉工場
               ・ 富士石油株式会社 袖ケ浦製油所
<産業用 優秀賞>       ・ 双葉電子工業株式会社
               ・ 東洋佐々木ガラス株式会社千葉工場
               ・ 伊藤喜オールスチール株式会社
               ・ イワブチ株式会社松戸工場
<業務用 最優秀賞>      ・ (株)成田ホテルホールディングス ホテル日航成田
               ・ (株)グランビスタホテル&リゾート鴨川シーワールド

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 5.会員への情報提供

  本会の目的である「電気安全ならびに電力活用の促進に寄与」する情報を提供するため,
 ホームページ・メールマガジン及び施設見学研修会を活用し,情報発信を実施。

  〇セミナー情報
    ・第51回電気関係事業安全セミナー (主催:電気安全全国連絡委員会)
    ・九都県市再生可能エネルギー活用セミナー (主催:九都県市首脳会議)
    ・第11回エレクトロヒートシンポジウム (主催:一般財団法人日本エレクトロヒートセンター)
    ・電気設備PM(生産保全)セミナー (主催:一般財団法人日本電気協会)
    ・『電気主任技術者様、受変電設備管理者様の知識と技能が高まる』役立つセミナー
                              (主催:株式会社東光高岳)
    ・平成28年度エネルギー使用合理化シンポジウム (主催:経済産業省関東経済産業局)

  〇イベント情報
    ・2016東光高岳 製品展示会 (主催:株式会社東光高岳)
    ・ENEX2017 第41回地球環境とエネルギーの調和展
                    (主催:関東経済産業局/ESCO推進協議会)
    ・ダイキン ビジネスフェスタ2017
              (主催:ダイキンHVACソリューション東京株式会社)

  〇夏期・冬期 電力需給見通し(東京電力エナジーパートナー)情報

  〇電力知識情報
     第1弾 「電気が届くまで」
     第2弾 「電気をつくる」
     第3弾 「電気を送る」
     第4弾 「電気を販売する」
     第5弾 「ガス自由化」
     第6弾 「EV(電気自動車)」
     第7弾 「電気記念日の由来」

  〇国の補助金情報

  〇再生可能エネルギー発電促進賦課金単価のお知らせについて

  〇節電・省エネ・環境・設備・健康商材情報
     ・スマートコンセント  ・スマート蓄電池システム  ・STKネット
     ・水素水生成器  ・伐採  ・電柱広告  ・ウオーターサーバー
     ・ソーラー電源監視カメラ  ・冷却下着ベスト
     ・エアー搬送ファン  ・排水ポンプ  ・ジェットタオル
     ・PAS取替  ・テナント検針システム  ・鳥獣駆逐装置
     ・樹木伐採工事

  〇電気安全関係情報
     ・電気安全パンフレット  ・電気安全ビデオ

  〇協会行事情報

以上

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第2号議案

平成28年度収支決算報告

「決算報告」「会計検査報告」はPDFのP5~P6参照

第3号議案  会則の改定

   本会事業活動の充実・発展を実現するため,将来,本会組織に顧問を設置する
  ことを提案し,会則の改定をご提案いたします。
    また,協働する外部団体の名称変更および,第8章 表彰に関する条項について
  表彰条件の追加をあわせてご提案いたします。

 1.第2章 目的及び事業
    第4条四項ア「電気安全千葉県委員会」を「電気安全関東委員会」に修正いたします。

 2.第6章 役員・技術顧問
    〇「顧問」を追加し,「第6章 役員・顧問・技術顧問」と変更いたします。
    〇第28条に「顧問」設置に関する条文を追加いたします。
     【追加条文】
      (顧問)
       第28条 本会に顧問をおくことができる。
       2 顧問は,会長が理事会の議を経て委嘱することができる。
       3 顧問は会長の諮問に応じて意見を述べることができる。

 3.第8章 表彰
   (表彰条件)一項および二項を修正し,具体的な表彰条件を追記いたします。

  具体的には,次ページ以降の会則の改定見え消し版をご確認ください。

以上

※目的以外使用・無断複製・関係者以外の方への開示はご遠慮ください。

「千葉県電気協会会則」はPDFのP8~を参照

千葉県電気協会会則

平成 25 年 12 月1日制定
平成 26 年 7月8日改定
平成 26 年 10 月1日改定
平成 27 年 7月1日改定
平成 28 年 6月1日改定
平成 29 年 7月1日改定

第1章 総 則

(名称)
第1条 本会は,千葉県電気協会と称する。
(事務所)
第2条 本会は,事務所を千葉県千葉市中央区富士見2丁目9番5号に置く。

第2章 目的及び事業

(目的)
第3条 本会は,電気安全ならびに電力活用の促進に寄与し,会員の健全な発
展を期するとともに,円滑な電力需給と電気知識の向上を通じて産業振興と地
域社会の発展に貢献することを目的とする。
(事業)
第4条 本会は,前3条の目的を達成するため,次の事項の推進をはかる。
 一  電力資源有効活用ならびに電気使用合理化に関する事項
 二  電気知識の普及ならびに電気安全の確保に関する事項
 三  商工農林水産業の電力利用に関する事項
 四  上記一,二,三における次の団体との協働に関する事項
   ア 電気安全千葉県関東委員会
   イ 千葉地区電気使用合理化委員会
   ウ 一般社団法人農業電化協会
 五  電力会社ならびに関係官庁との連絡に関する事項
 六  協会に対する功労者ならびに優良従業員の表彰に関する事項
 七  その他本会の目的達成に必要な事項

無断複製・転載禁止 千葉県電気協会 H29.7.1

第3章 会 員

(構成員)
第5条 本会に次の会員を置く。
 一 正 会 員 本会の事業に賛同し,原則として千葉県内の個人,法人又は団
       体であって,次条の規定によりこの協会の会員となった者。
 二 特別会員 本会に特に功労のあった個人,法人又は団体で理事会において
       推薦された者。
(会員の資格の取得)
第6条 本会の正会員として入会しようとする者は,別に定める申込書により申
 込むものとする。ただし,暴力団,暴力団員,暴力団準構成員,暴力団関係
 者,及び総会屋その他これに準ずる者の入会はできないものとする。
2 本会の正会員となる法人又は団体は,本会に対してその権利を行使する会
 員代表者を定め,申込書に記載するものとする。
3 正会員名,会員代表者及び所在地等を変更した場合は,速やかに別に定め
 る変更届により提出するものとする。
(経費の負担)
第7条 正会員は,本会の事業活動により生じる経済的費用に充てるため,第
 4章で定める会費を支払う義務を負う。
2 退会(除名及び資格喪失を含む)となる場合は,既納の会費は返却しない
 ものとする。
(任意退会)
第8条 正会員は,別に定める退会届を提出することにより,任意にいつでも
 退会することができる。ただし,任意退会後,1年を経過しなければ再入会は
 できないものとする。
2 特別会員は,本会に退会の意思を伝えることで,いつでも退会することができる。
(除名)
第9条 正会員が次のいずれかに該当するに至ったときは,総会の決議によっ
 て正会員を除名することができる。
 一 この会則その他の規則に違反したとき。
 二 本会の名誉を傷つけ,又は目的に反する行為をしたとき。
 三 その他除名すべき正当な事由があるとき。
(会員資格の喪失)

第10条 前9条の場合のほか,正会員は,次のいずれかに該当するに至った
 ときは,その資格を喪失する。
 一 第7条に定める会費の支払い義務を1年以上履行しなかったとき。
 二 総正会員が同意したとき。
 三 当該会員が死亡し,又は失踪宣言を受けたとき。
 四 法人又は団体が解散し,又は破産したとき。

第4章 会 費

(会 費)
第11条 本会の会費は次のとおりとする。
 一 正会員は,年額2,500円とする。
 二 特別会員の会費は徴収しないものとする。
 三 原則,毎事業年度の5月末日までに会費を支払うものとする。

第5章 総 会

(種類及び開催)
第12条 総会は,定時総会及び臨時総会とする。
2 定時総会は毎事業年度の終了後,原則3ヶ月以内に1回開催する。
3 臨時総会は,理事会の決議又は会員の3分の1以上から請求があった場合
 に開催する。
(構成)
第13条 総会は,すべての会員により構成し,出席者数と委任状を含めた会
 員数がすべての会員数の過半数となる場合をもって成立するものとする。
2 総会に出席できない会員は,書面(又は電磁的方法)により議決権を行使
 することができる。この場合,会員本人か代理人が,委任状など代理権を証明
 する書面(又は電磁的方法)を本会に提出しなければならない。
(権限)
第14条 総会は,次の事項について決議する。
 一 会員の除名
 二 地区理事及び監事の選任又は解任
 三 会則の変更
 四 事業報告及び収支決算の承認
 五 事業計画及び収支予算の承認
 六 解散及び残余財産の処分
 七 その他理事会等において総会での決議が必要と判断された事項
(開催の省略)
第15条 暴風,豪雨,地震,津波その他の異常な自然現象により,未曾有の
 大規模災害が発生した場合は,第17条に定める議長権限により総会の開催を
 省略できるものとし,附議事項は総会の決議事項とみなすものとする。
  ただし,上記決議事項は別途総会の構成者に通知を行うものとする。
(招集)
第16条 総会は,理事会の決議又は会員の3分の1以上から請求があった場
 合に基づき会長が招集する。
2 総会を招集する場合は,総会の日の原則2週間前までに会員に通知する。
(議長)
第17条 総会の議長は,会長とする。
2 会長が欠けたとき又は会長に事故があるときは,出席した副会長の中から
 議長を選出する。
(議決権)
第18条 総会における議決権は,会員ごとに1権限とする。
(決議)
第19条 総会の決議は,出席した会員の議決権の過半数の行使をもって行い,
 可否同数となる場合は,議長が可否を決定する。
  なお,決議に対し,特段の意思表示が示されない場合は,決議に賛同した
 ものとみなす。
(議事録)
第20条 総会の議事については,事務局長が議事録を作成する。
2 総会の議事録には,事務局長が記名・押印する。

第6章 役 員・顧 問・技術顧問

(地区)
第21条 本会に,下表のとおり役員選出の為の地区を置く。

地区名行政区(目安)
千葉千葉市,市原市,四街道市,袖ケ浦市の一部
京葉浦安市,市川市,船橋市,鎌ケ谷市,習志野市,八千代市
東葛松戸市,柏市,流山市,我孫子市,野田市,鎌ケ谷市の一部
成田成田市,佐倉市,印旛郡,富里市,山武郡,印西市,香取市,
香取郡,銚子市,旭市,匝瑳市,東金市,山武市,八街市,
大網白里市
木更津茂原市,長生郡,いすみ市,大多喜町,勝浦市,夷隅郡,
睦沢町,館山市,鴨川市,南房総市,安房郡,木更津市,
君津市,袖ケ浦市,富津市

(役員の設置)
第22条 本会に,次の役員を置く。
 一 地区理事 1地区1名以上
 二 監事 2名以内
2 地区理事のうち1名を会長,4名を副会長とする。
(役員の選任)
第23条 地区理事及び監事は,原則として,正会員の中から選出し,総会の
 決議によって選任する。ただし,これにより難い場合は,理事会の推薦により
 選出し,総会の決議によって選任する。
2 会長,副会長は,理事会にて地区理事の互選により選出する。
(地区理事の職務及び権限)
第24条 地区理事は,理事会を構成し,この会則の定めにより職務を執行す
 る。
2 会長は,この協会を代表し,この会則の定めにより職務を執行する。
3 副会長は会長を補佐し,会長が欠けたとき又は会長に事故があるときは,
 その職務を代行する。
(監事の職務及び権限)
第25条 監事は,本会の会計を監査し,総会に監査報告をする。
(役員の任期)
第26条 地区理事の任期は,選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終
 のものに関する定時総会の終結の時までとする。
2 監事の任期は,選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関
 する定時総会の終結の時までとする。
3 補欠として選任された地区理事又は監事の任期は,前任者の任期の満了す
 る時までとする。
4 地区理事又は監事については,再任を妨げないものとする。
5 地区理事又は監事は,第22条に定める定数に足りなくなるときは,任期
 の満了又は辞任により退任した後も,新たに選任された者が就任するまで,地
 区理事又は監事としての権利義務を有する。ただし,辞任の理由が任意退会,
除名,資格の喪失,解任に該当する場合はこの限りではない。
(役員の解任)
第27条 地区理事及び監事は,定時総会の決議によって解任することができる。
(顧問)
第28条 本会に顧問をおくことができる。
2 顧問は,会長が理事会の議を経て委嘱することができる。
3 顧問は会長の諮問に応じて意見を述べることができる。

(技術顧問)
2829条 本会に技術顧問をおくことができる。
2 会長は理事会の議を経て,電気安全の啓蒙・普及に経験のあるものより,電気安全の指導のため技術顧問を推薦することができる。
(技術顧問による協力)
2930条 技術顧問は会長の諮問に応じ,本会の会務に協力し,電気安全に関する知識・技術の啓蒙・普及などの指導をすることができる。

第7章 理事会

(構成)
3031条 本会に理事会を置く。
2 理事会は,すべての地区理事をもって構成する。
(職務)
3132条 理事会は,次の職務を行う。
一 本会の業務執行の決定
二 会長及び副会長の選定と解職
(権限)
3233条 理事会は,次の事項について決議する。
一 総会に附議すべき事項
二 事業活動計画に関する事項
三 その他業務の執行に関する事項で会長が必要と認めるもの。
(招集)
3334条 理事会は,会長が招集する。
2 会長が欠けたときは又は会長に事故があるときは,副会長が理事会を招集する。
(議長)
3435条 理事会の議長は,会長とする。
2 会長が欠けたとき又は会長に事故があるときは,出席した副会長の中から議長を選出する。
(決議)
3536条 理事会の決議は,原則,地区理事の過半数が出席し,その過半
  数の議決権の行使をもって行うこととする。
2 理事会に出席できない地区理事は,書面(又は電磁的方法)により議決権
 を行使することができる。この場合,会員本人か代理人が,委任状など代理権
 を証明する書面(又は電磁的方法)を本会に提出しなければならない。
3 地区理事の3分の1以上の出席が可能となり,委任状を含めた地区理事の
 出席数が3分の2以上となる場合は,委任状を含めた地区理事の出席数過半数
 をもって理事会の決議を行うことができる。
4 可否同数となる場合は,議長が可否を決定する。
(開催の省略)
3637条 暴風,豪雨,地震,津波その他の異常な自然現象により,未曾
 有の大規模災害が発生した場合は,会長の判断により,理事会の開催を省略す
 ることができる。
2 理事会の開催を省略する場合は,書面(又は電磁的方法)による決議等に
 代替できるものとする。
(議事録)
3738条 理事会の議事については,事務局長が議事録を作成する。
2 議長及び理事会に出席した地区理事,監事の氏名を前項の議事録に記載する。
3 理事会の議事録には,事務局長が記名・押印する。

第8章 表彰

(表彰対象)
3839条 表彰の対象は,正会員の個人もしくは法人及び団体に在籍する者とする。
(表彰条件)
3940条 表彰の条件は次のとおりとする。
 一 正会員もしくは正会員の職場に在籍する者で,第2章の第4条六に認め
   られる者。

  正会員もしくは正会員の職場に在籍する者で,電気関係業務に従事し,
   事業年度終了現在(3月31日)で勤続満20年以上となり,次の各号
   のいずれかの功績が第2章の第4条六に関し功績があるとともに認めら
   れ
他の範となる者。
   (1) 電気安全思想の普及についての功労
   (2) 施設管理における電気安全推進についての功労
   (3) エネルギー使用合理化思想の普及についての功労
   (4) 施設管理におけるエネルギー使用合理化推進についての功労
 二 本会の業務運営に対し理事を3期(6年)以上努め,多大な功績があっ
   たと認められた者。

(推薦方法)
4041条 表彰者の推薦については,事業年度の初めに事務局より理事会へ推薦する。
2 表彰を重複して受賞することはできない。
(審査)
4142条 理事会において,候補者の審査を実施した上で表彰者を決定する。
(表彰)
4243条 定時総会終了後に表彰式を開催し,受賞者の表彰を行う。
2 表彰者に対しては,表彰状と記念品を授与する。

第9章 諸経費

(慶弔見舞金)
4344条 役員及び特別会員の死亡等に伴う慶弔見舞金の支給については,
 役員就任期間が2期以上となる役員もしくは特別会員を対象とし,他に会長が
 必要と認める場合に,会長の承認を得た上で支給を決定する。
2 慶弔見舞金は,祝金,香典,供花もしくは電報(祝・弔電)により支給する。

第10章 資産及び会計

(事業年度)
4445条 本会の事業年度は,毎年4月1日に始まり翌年3月 31 日に終わる。
(経費)
4546条 本会の経費は,会費,臨時会費,寄付金及びその他の収入を充てるものとする。
(事業報告及び決算)
4647条 本会の事業報告及び決算については,毎事業年度終了後,事務局長が次の書類を
 作成し,監事の監査を受けた上で,理事会の承認を受けなければならない。
 一 事業報告
 二 収支決算報告
 三 会計監査報告
2 前項の書類のほか,次の書類を事務所に10年間備え置くものとする。
 一 会 則
 二 会員名簿
 三 金銭出納帳
 四 伝票綴(請求書,領収証,納品書,支払明細書等)

第11章 会則の変更,解散及び残余財産

(会則の変更)
4748条 この会則は,総会の決議によって変更することができる。
(解散)
4849条 本会は,総会の決議により解散することができる。
(残余財産の清算)
4950条 本会を解散する場合に有する残余財産の清算方法については,総会の決議を
 経て決定する

第12章 専門委員会

(設置及び解散の条件)
5051条 専門委員による検討及び審議の必要性に応じ,理事会の決議を得た上で,
 専門委員会を設置することができる。
2 専門委員会の必要性がなくなった場合は,理事会の決議を得た上で,解散することができる。
(構成)
5152条 専門委員会は,委員長1名,副委員長1名,委員若干名をもって構成する。
(選任)
5253条 委員長は,正会員のうちから会長が理事会の承認を得た上で委嘱する。
2 副委員長及び委員は,正会員又は特別会員のうちから委員長が選任する。
(招集)
5354条 門委員会は,委員長が招集する。
2 委員長が欠けたとき又は委員長に事故があるときは,副委員長が専門委員会を招集する。
(議長)
5455条 専門委員会の議長は,委員長とする。
2 委員長が欠けたとき又は委員長に事故があるときは,副委員長が代行する。

第13章 事務局

(構成)
5556条 本会に,事務局を設置する。
2 事務局は,事務局長1名,事務局員若干名により構成する。
(事務局の選任)
5657条 事務局は,正会員から会長が選任し,業務を委嘱する。
(事務局の退任)
5758条 事務局は,新たに選任された者が就任するまで,事務局としての義務を有する。

第4号議案  役員改選任

地区理事につきまして任期満了となることから,次のとおり改選案をご提案いたします。

理事任期 平成27年4月1日~平成29年3月31日

現在

役名氏名会社・団体名役職
会長安 田 敬 一公益社団法人千葉市観光協会特別顧問
副会長屶 網 敏 雄二宮産業株式会社代表取締役社長
副会長 粟 生 雄 四 郎塚本總業株式会社 千葉支社取締役
千葉支社長
副会長 岩 山 眞 士JFEスチール株式会社
東日本製鉄所
副所長
副会長 加 藤 儀 宏東京電力エナジーパートナー(株)
E&G事業本部 東関東本部
東関東本部長
地区理事五 十 嵐 治 美一般社団法人 千葉県電業協会会長
地区理事 嶋 野 貞 雄千葉県電気工事工業組合理事長
地区理事 佐 々 木 義千葉県電機商業組合理事長
地区理事 横 山 均株式会社千葉興業銀行執行役員 総務部長
地区理事 山 口 浩 一JXTGエネルギー株式会社
千葉製油所
所長
地区理事 緑 川 竜株式会社電機産業代表取締役社長
地区理事 佐 藤 邦 夫佐藤鉄工株式会社相談役
地区理事 戸 田 貢 司ニッカウヰスキー株式会社 柏工場工場長
地区理事 香 西 陽 一 郎キッコーマン食品株式会社製造管理部長
地区理事 市 川 康 雄株式会社フジクラ 佐倉事業所理事
佐倉事業所 所長
地区理事 木 村 肇サンゴバン・ティーエム株式会社神崎工場長
地区理事 村 上 俊 明村岡ゴム工業株式会社 干潟工場取締役工場長
地区理事 亀 井 啓 一 郎旭硝子株式会社 大網白里鉱業所所長
地区理事 仲 村 宗 彦株式会社合同資源 千葉事業所基礎ヨウ素製品部部長
地区理事 入 口 治 郎日宝化学株式会社 千町工場取締役
生産・技術研究部門担当
地区理事 黒 川 泰 伸株式会社グランビスタホテル&リゾート
鴨川シーワールド
管理支配人付
施設管理担当
地区理事 春 川 紀 雄春川鉄工株式会社取締役会長
地区理事 加 藤 圭 輝東京電力エナジーパートナー(株)
E&G事業本部 東関東本部
東関東副本部長

なお本議案ご承認後,改選後地区理事による臨時理事会を開催の上,会長・副会長を互選にて選出いたします。

任期 平成29年4月1日~平成31年3月31日            【順不同・敬称略】

改選後

「第4号議案 役員改選任」以降はPDFのP18~参照

2月21日「会員施設見学研修会」を開催しました!【千葉電協行事報 第8版】

当協会主催「会員施設見学研修会(第1弾)」を開催しました!

写真付きで閲覧する

 2月21日(火)に「会員施設見学研修会」を開催いたしました。
 今回は第1弾として、野田市にあります「キッコーマン食品株式会社 野田工場」様のご協力をいただき開催しました!
 キッコーマン食品(株)野田工場様は、当協会の東葛地区理事でもあり、本研修会では、一般の方向けの工場見学コースだけではない当協会向けの企画で実施いただき、準備段階より多大なご協力をいただきました。
 本企画は、参加会員数27名、技術顧問1名、事務局3名の総勢31名での実施となりました。
 研修内容は、キッコーマン食品様による「講演」で始まり、「もの知りしょうゆ館」「御用蔵」「醤油詰めライン工場見学」と、盛りだくさんな研修会となりました。
 ご好評いただいた研修会での様子を、ご紹介させていただきます。

【講演(省エネの取組など)】

 研修会開会にあたり、当協会地区理事である「キッコーマン食品(株)野田工場 製造管理部長 香西様」よりご挨拶をいただきました。ご挨拶後、キッコーマン食品(株)野田工場設備グループ長の田﨑様より、工場における「省エネの取組など」について講演いただきました。
 講演では、キッコーマン様の経営理念や商品紹介などご説明いただいた後、「食品工場での4本柱(食品安全上の施策)(環境負荷削減)(コスト削減)(労働安全対策)」のお話。実際に取り組まれた事例として「フォークリフト改善」「ボイラーの設定変更による制御改善」の2事例を発表いただきました。
 実例の発表ということもあり、ご参加者皆さまの真剣な眼差しが印象的な時間でした。
 ちなみに、「ボイラーの設定変更による制御改善」事例については、経済産業省関東経済産業局より「平成28年度エネルギー管理優良事業者等表彰【エネルギー管理優良工場等部門】」で局長表彰を受賞されています!

【もの知りしょうゆ館】

【もの知りしょうゆ館】
 午後からは、施設見学です。まづは、醤油の歴史や生産工程などが学べる「もの知りしょうゆ館」です。ホールでのビデオ上映では、「しょう油の歴史」「キッコーマンの歴史」「しょう油作りの工程や材料」など、奥深い「しょう油」について学ぶことが出来ました。また、世界中で「調味料」として「しょう油」が認められていることを知ることもでき、正直「しょう油の凄さ」を知ることになりました・・・

【御用蔵】
 正式には「御用醤油醸造所」と言い、2011年に野田工場内に移築されたものだそうです。御用蔵では、今も宮内庁にお納めするしょう油を醸造されているそうです。また、伝統的な道具や装置を保存・展示されています。そして、門をくぐると正面にある梅の木が、御用蔵の美しさを演出してます。

【詰めライン工場】
 最後に、しょう油の詰めライン工場の見学をしました。自動化され、衛生的な工場を見る事が出来ました。1日の研修会を終え、食品工場での取組やしょう油の知識を深めることが出来、身近にある「しょう油」に対して驚きと、凄さを実感することが出来ました。

[お知らせ]春季全国火災予防運動の実施について(3/1~3/7)

会 員 各 位

千葉県電気協会

【千葉県からのお知らせ】春季全国火災予防運動の実施について

 千葉県および公益財団法人千葉県消防協会より、平成 29 年度春季全国火災予防運動の実施につきましてお知らせがございます。
 つきましては、会員各員におかれましても、火災が発生しやすい時季を宇変えるに当たり、火災予防意識をもって発生防止に努めていただきますようお願いいたします。

1.実施期間 平成 29 年 3 月 1 日(水)から 3 月 7 日(火)までの 7 日間
2.防火標語 『消しましょう その火その時 その場所で』(平成 28 年度全国統一防火標語)
3.重点目標 (1)住宅防火対策の推進
(2)乾燥時及び強風時の火災発生防止対策の推進
(3)放火火災防止対策の推進
(4)特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
(5)製品火災の発生防止に向けた取組の推進
(6)多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底
(7)林野火災予防対策の推進
4.住宅防火 いのちを守る 7つのポイント -3つの習慣・4つの対策-
3つの習慣
 ○ 寝たばこは、絶対やめる。
 ○ ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
 ○ ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4つの対策
 ○ 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
 ○ 寝具、衣類及びカーテンから火災を防ぐために。防炎品を使用する。
 ○ 火災を小さなうちに消すために、住宅用消化器等を設置する。
 ○ お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。

以上

[お知らせ]春季全国火災予防運動の実施について(3/1~3/7)

会 員 各 位
                          千葉県電気協会

【千葉県からのお知らせ】春季全国火災予防運動の実施について

 千葉県および公益財団法人千葉県消防協会より、平成 29 年度春季全国火災予防運動の実施につきましてお知らせがございます。
 つきましては、会員各員におかれましても、火災が発生しやすい時季を宇変えるに当たり、火災予防意識をもって発生防止に努めていただきますようお願いいたします。

1.実施期間 平成 29 年 3 月 1 日(水)から 3 月 7 日(火)までの 7 日間

2.防火標語 『消しましょう その火その時 その場所で』(平成 28 年度全国統一防火標語)

3.重点目標 (1)住宅防火対策の推進
       (2)乾燥時及び強風時の火災発生防止対策の推進
      (3)放火火災防止対策の推進
      (4)特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
      (5)製品火災の発生防止に向けた取組の推進
      (6)多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底
      (7)林野火災予防対策の推進

4.住宅防火 いのちを守る 7つのポイント -3つの習慣・4つの対策-

   3つの習慣
    〇 寝たばこは、絶対やめる。
    〇 ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
    〇 ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。

   4つの対策
    〇 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
    〇 寝具、衣類及びカーテンから火災を防ぐために。防炎品を使用する。
    〇 火災を小さなうちに消すために、住宅用消化器等を設置する。
    〇 お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。

以上

1月19日「特別講演会・賀詞交換会」を開催しました!【千葉電協行事報 第7版】

当協会主催「特別講演会・賀詞交換会」を開催しました!

写真付きで閲覧する

 1月19日(木)に「特別講演会・賀詞交換会」を開催いたしました。
 会場は三井ガーデンホテル千葉で、ご出席会員数47名、技術顧問および関係者6名、事務局3名の総勢56名での開催となりました。
 本企画は、県内全ての会員さまを対象とした賀詞交換会としては初めての企画となりました。
 「特別講演会」では、講師に「いすみ鉄道(株)社長 鳥塚 亮氏」をお招きして地域振興をテーマとした講演をいただきました。
 「賀詞交換会」ではご出席者の皆さまによる、新年のご挨拶と名刺交換、情報交換など懇親を深めていただきました。
 ご出席者からご好評いただいた会場での様子を、ご紹介させていただきます。

 特別講演会では、講師に「いすみ鉄道(株)社長 鳥塚 亮 氏」をお招きして、「ローカル線を救う おもてなし」というテーマで、いすみ鉄道の経営立て直しの中での「地域の活性化」「地域の力」「視点を変えた魅力」について講演いただきました。
 非常にテンポ良く、明るく、楽しい講演に、会場からも思わず歓声が上がる場面もありました。ご出席者の方からも、「千葉を好きになれる、良い講演だった。」「内容が固くなく、地域に目を向けられる良い講演だった。」「今までの電気協会にはない、面白い企画だったのでは。」など、ご感想をいただきました。

 賀詞交換会では、県内各地からご出席いただいた会員さまと、
会長以下役員、技術顧問の皆さまにご出席いただき、各々が名刺交換や情報交換など積極的に交流されていました。
 事務局もご挨拶に回らせていただきつつ、会員さま同士をご紹介させていただきながらお話を聴かせていただきました。
 初めての企画でもあり、協会会員数から見るとご出席者数は少し寂しい結果で、事務局の努力がまだまだ足りないことを反省させていただきましたが、引き続きいろいろな企画を検討し、事業活動を活発にし会員さまに役に立てる、有意義な協会を目指し努力させていただきたいと思います。

平成29年3月15日(水)「会員施設見学研修会(JFEスチール様)」開催のご案内【行事関係にも掲載】

〇 会員施設見学研修会

申込締切日は1月 27 日(金)

【鉄鋼】JFEスチール株式会社 東日本製鉄所(千葉地区)

~京葉工業地域のまん中に位置した,戦後わが国で初めて建設された鉄鋼一貫の臨海製鉄所です。広さは東京ディズニーランドのおよそ10 倍というビッグスケールです。
最高級の鉄鋼製品の製造現場を,目や耳,肌で体感してください!~

開催日;平成 29 年 3 月 15 日(水)

場 所;千葉県千葉市中央区川崎町 1 番地

内 容;
○集 合 蘇我駅西口(千葉興業銀行付近) 13 時 05 分
○工場見学 13 時 15 分~16 時 30 分
○解 散 蘇我駅西口 16 時 40 分

参加費 ;無 料

募集人数;40 名程度(先着順)

その他 ;製鉄所敷地内での撮影(動画・画像など)は出来ません。
動きやすい服装・靴でご参加下さい。

○参加お申込みは、「申込書」または「メール」にて事務局までお申込みください。

【お問合せ先】
〒260-8635 千葉市中央区富士見 2 丁目 9 番 5 号
東京電力エナジーパートナー(株)E&G 事業本部東関東本部営業総括グループ内
千葉県電気協会 事務局
TEL 043-370-2302 FAX 043-221-5813
E-mail chibadenkyo@tepco.co.jp

申込締切日1月 27 日(金)

申込先 E-mail;chibadenkyo@tepco.co.jp
千葉県電気協会 事務局行(東京電力エナジーパートナー(株)E&G 東関東本部営業総括G内)

会員施設見学研修会(3/15)参加申込書

●メールにてお申込みの際には、下記内容を本文に記載いただき事務局宛に送信下さい。

会員名;

【参加者】
氏 名;
フリガナ; (所属・役職;    )
ご連絡先 TEL;
FAX;
ご連絡先 Mail;

【集合場所】蘇我駅西口(千葉興業銀行付近)13 時 05 分集合(バス)

※受付後のお知らせについて、メールでお知らせいたします。記載もれ無いようお願いいたします。

以 上

【お問合せ先】 千葉県電気協会 事務局
TEL 043-370-2302 FAX 043-221-5813
E-mail chibadenkyo@tepco.co.jp

11月28日「電気安全講演会(京葉会場)」を開催しました!【千葉電協行事報 第6版】

当協会主催「電気安全講演会(京葉会場)」を開催しました!

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 8月に当協会技術顧問による「電気安全講演会」開催を予定しておりましたが、台風10号の接近に伴い、開催を中止しました京葉会場につきまして、11月28日(月)に開催いたしました。
 参加者からご好評いただいた京葉会場での様子を、ご紹介させていただきます。

【京葉会場】
 京葉会場では、参加会員・講師・技術顧問以下、会場のご協力をいただいた東京電力パワーグリッド(株)京葉支社の関係者一同と事務局含め21名にて「電気安全講演会」を開催しました。
 初めに技術顧問よりご挨拶をいただき、講演会を開演。
 第1部テーマ「低圧電気取扱いの安全」と「波及事故防止」について講演。
 低圧電気取扱いについては動画の放映があり、取扱いの安全について解りやすい講演をいただきました。「波及事故防止」に関しては、事故発生箇所の傾向や、実際に事故発生現場での実体験を交えた講師の方のお話があり、大変貴重な講演をいただきました。その他には「感電災害を防ぐために」ということで、移動式クレーンなどを使用する際に注意するべき、感電事故について事例と損害を含めた講演をいただき、感電および波及事故の怖さを学ぶことが出来ました。
 第2部テーマ「福島第一原子力発電所の現状」では発災から現在の廃炉作業状況までを講演とビデオ上映でご説明いただきました。
 参加者からは、「細かな現在の進捗内容までを知ることが出来て、非常に良かった。」というご感想をいただきました。
 講演会後の懇親会(名刺交換会)は、盛大に盛り上がり参加者間の情報交換や協会行事に関する話題など懇親を深められたのではないかと思います。

最後に・・・
 ご参加いただいた会員の皆さまには、お忙しい中本企画にご参加いただき本当にありがとうございました。今年の行事に関するご感想と労い、今後の活動と企画についても激励いただきました。
 皆さまに少しでもお役に立ち、会員さまに有意義な協会活動を検討して参りたいと思いますので、今後とも、当協会の運営にご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

事務局一同

11月18日「メーカー施設見学研修会」を開催しました!【千葉電協行事報 第5版】

当協会主催「メーカー施設見学研修会」を開催しました!

写真付きで閲覧する

 11月18日(金)に「メーカー施設見学研修会」を開催いたしました。
 行き先は、株式会社ヤマトさまの「サポートセンター」を見学しました。
1 0名の会員さまと事務局3名の、計13名で実施しました。
 本企画は、当協会としては少し趣向を変えて、電気技術や電気設備を
メインにせず「設備管理」および「空調・照明・衛生・建材」設備というところに着眼点を置いてみました。
 設備全体についてご理解いただくことで、電力の有効活用に繋がるヒントとなればと考えた企画でした。

【サポートセンター】
 (株)ヤマトさまのご協力で,群馬県前橋市にある(株)ヤマト朝倉工場に併設された施設を
見学させていただきました。
 サポートセンターは,「施主・設計者・メーカー・施工者の生産性を高めるステージとしての
活用を目的に,3DCGで等身大の完成イメージを疑似体験できる「バーチャル」と,空調・照
明・衛生・建材など,多数のメーカー実物商品が体験できる「リアル」の「体験型ショールーム」
だそうです。
 研修会当日は,行きのバス車中にて事前に施設のコンセプトやイメージを持っていただくた
めに,10分程度の紹介ビデオを上映しました。また,今回の企画では,(株)ヤマト朝倉工場も
見学する時間を設け,実際に管加工の現場も見ることが出来ました。
 質疑では,「加工ステンレス管の寿命は,通常の継手使用の管と変わらないのか?」「加工
管の価格は高い?安い?」「3DCG図面は,一般的なCAD図面と比べ高い?安い?」など
活発な質疑となりました。
 参加者の中からは感想として,加工配管について実際に採用を
考えても良いかな?という具体的な感想や,大変勉強になった研
修会だった。などのご感想をいただきました。
 昼食の「登利平本店」では,名物の鳥料理をいただきました。
秘伝たれの焼き鳥,鶏肉の唐揚げ,煮物,ミニサラダ,ご飯,味
噌汁と大変ボリュームあるお料理でしたが,とても美味しい料理で
した。研修前に昼食でしたので,睡魔に襲われないか心配でした。

 遠方への見学研修企画で,施設での滞在時間が短くなり,もう
少し時間を作れればと反省しております。
 今後も,多彩な研修会企画を検討していきたいと思いますので,是非,多くの方のご参加をお待ちしております。